他の料理でリベンジ
他の食べ方もある。先述の販売者は、シーチキンマヨネーズと合わせて寿司にするのもいいと話していた。さらに、実は加熱すると酸味が増すのだという。
サボテンステーキの「体験」を踏まえ、角切りにして維管束を取り除き、加熱せずに缶詰のツナと混ぜて寿司を作ることにした。酢飯に乗せ、軍艦にすれば完成だ。
未加熱のサボテンは確かに酸味が控えめで、ツナと合わせても味が乱されない。維管束を取り除いたこともあり、オクラのような食感で苦もなく食べられる。回転寿司のネタにありそうだと思わされた。
こちらは2分で平らげた。なじみの薄いサボテンだが、工夫次第では日本の食材ともマッチするようだ。