数字入力モードに切り替えて
日頃、文字を入力する機会が多い記者の同僚9人にも聞いた。内訳は「おなじ(2人)」、「『々』を含む言葉を入力し、『々』以外を消す(6人/内訳は「云々」、「久々」、「又々」、「各々」、「度々」、「佐々木」、各1人)」、「ノマ(1人)」。
中でも、「又々」と答えた記者は、パソコンとスマートフォン(iPhone)とで方法を変えている。パソコンでは「又々」だが、iPhoneだと「キーボードを表示し、数字入力モードに切り替え、フリック入力で『8上にフリック』」することで、「々」を出しているという。
ソフトバンク利用者専用サイト「My SoftBank」によると、基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」の場合も手順はほとんど同様で、「数字キーボードを開いて、『8』を上にフリック」すればよい。ただ一部の機種やOSでは手順が異なる場合や、動作しない可能性がある。記者の手元にあるAndroidユーザーで試したところ、フリックをしても「々」は出なかった。