フリーアナウンサーの大神いずみさんが、5か月で10キロの減量に成功した。RIZAP(ライザップ)によるプログラムで、運動、食事、生活習慣の指導を受けて、見事大変身を遂げた。
J-CASTトレンドは、2021年5月7日に東京都内で大神さんに取材。ライザップ挑戦中の苦労や、ボディーメイクに成功して変化したことを聞いた。
おしゃれやダイエットを諦めていた
大神さんは2000年に元プロ野球選手で現在、読売ジャイアンツでコーチを務める元木大介さんと入籍。また、2人の息子を育てる母親としても、これまで仕事と家事を両立してきた。忙しい日々の中、大神さんは「もう50歳のおばさんだから」と、おしゃれやダイエットを諦めるようになっていたと振り返る。今回の挑戦は、自信を取り戻すきっかけになったようだ。
ライザップ中、最もつらかったのは、最初の1か月だった。「期限を設けず始めたので、『どこまで頑張れば』と、スタート当初は終わりが見えなくて...」。しかし、先が見えない分、目の前の運動や食事制限に懸命に取り組んだ、と続ける。
ライザップ中とはいえ、毎日家族への食事作りは欠かせない。考えたら食べたくなるため、高カロリーな料理もとにかく無心で作っていたという。一方、大神さん自身は決められた材料の中で食事を作った。よく食べたのは「野菜スープ」。6種類程度の野菜を味付けなしで煮込み、日によって、みそや豆乳などで味付けを変えて飽きない工夫をしながら食べ続けたと明かす。