リコーの最上位モデルカメラ、容量アップ 360度の静止画・動画を撮影できる

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   リコーおよびリコーイメージングは、ワンショットで360度の静止画や動画を撮影できる360度カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」シリーズの最上位モデル「RICOH THETA Z1 51GB」を2021年4月下旬に発売する。

  • より多く・より長時間の撮影を実現
    より多く・より長時間の撮影を実現
  • より多く・より長時間の撮影を実現

4K・30fpsの360度動画撮影が可能

   19年発売の「RICOH THETA Z1」の基本性能はそのまま、内蔵ストレージを19GBから51GBへと大幅に拡張したモデル。RAW+形式で約900枚、JPEGなら約6350枚の撮影データを本体に保存可能だという。

   コンパクトボディに1.0型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、約2300万画素相当(6720×3360ピクセル)の高品質な360度静止画を撮影できる。「絞り優先」など多彩な撮影モードを実装し、屋外や暗所などシーンを選ばずに撮影が可能。

   回転3軸補正による強力な手ブレ補正機能により、4K/30fps(フレーム/秒)の臨場感ある動画撮影ができる。4つのマイクを内蔵し、4方向の音を独立して記録可能だ。

   マグネシウム合金製のボディに0.93型有機EL情報パネル、Fn(ファンクション)ボタンを搭載し、撮影残り枚数や電池残量、露出設定などの情報がひと目で確認でき、単体での高い操作性を実現した。

   Androidベースのシステムの採用により、アップデートによる基本性能の向上やプラグインの追加インストールによる機能拡張にも対応。USBケーブル、専用ソフトケースが付属する。

   カラーはブラック。

   価格はオープン。

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