リモート会議の時に空き缶が画面に...
酒類小売チェーンを展開するカクヤスが実施した調査「テレワーク拡大による飲酒の変化」でも、驚くべき実態が明らかになっている。調査対象者はカクヤスメールマガジンに登録しているユーザー1586人。
「ここだけの話、テレワークの勤務時間中にお酒を飲んだことがありますか」。この質問に、17.2%が「ある」と回答している。いったいどんな時に飲んだのか。最も多かったのは「ランチタイム」(68人)。そして、「仕事を早めに切り上げた後に」(56人)、「仕事がうまくいかなかった時の気分転換に」(19人)と続いた。
さらに、調査では「ランチ時に缶ビールを1缶飲み、午後のリモート会議の時に空き缶が画面に映ってしまった」、「自分では仕事を早めに終わらせて飲んだ時に限って、普段は電話なんかしてこない上司から電話があった」とのコメントも寄せられた。
調査は21年3月17日~21日にインターネット上で実施された。