「グッドデザイン賞」応募受付 ニューノーマルやポストコロナ見据えたアイデアを

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   日本デザイン振興会(東京都港区)は、「2021年度グッドデザイン賞」の応募を受付中だ。ウェブサイトから申し込みでき、締切は2021年5月26日。

   コロナ禍で、「ニューノーマル」や「ポストコロナ」を見据えた新たな動きも見られるなか、これからの社会に向けた提案や、「人々のより良い暮らしの実現」を目指すデザインの応募が期待されている。

  • 家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」
    家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」
  • ワークチェア「バーテブラゼロサン」
    ワークチェア「バーテブラゼロサン」
  • 自律分散型水循環システム「WOTA BOX」
    自律分散型水循環システム「WOTA BOX」
  • 「2021年度グッドデザイン賞」応募受付中
    「2021年度グッドデザイン賞」応募受付中
  • 「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」への応募や推薦も受付中
    「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」への応募や推薦も受付中
  • 家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」
  • ワークチェア「バーテブラゼロサン」
  • 自律分散型水循環システム「WOTA BOX」
  • 「2021年度グッドデザイン賞」応募受付中
  • 「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」への応募や推薦も受付中

ただそこにいてほしい家族型ロボット

   2020年度は4769件の応募があり、うち1395件が受賞した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛によって増えた、「おうち時間」や「テレワーク」を、より充実したものにするデザインにも注目が集まった。

   例えば、GROOVE X(東京都中央区)の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」。 「家族」として、ただそこにいてほしい存在を目指して開発された。効率や便利さではなく、抱いたときの心地よさや、愛くるしい仕草を追求しており、人の気持ちを優しく揺さぶって、幸せな気持ちで満たしてくれる。「アフターコロナ」においても活躍が期待されている。

   イトーキ(東京都中央区)の「バーテブラゼロサン」は、毎日の「働く」と「暮らす」をもっと楽しく、自由な働き方をサポートするワークチェア。自然と正しい着座姿勢に導くメカニズムで快適な座り心地と軽快なフォルムを両立している。

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