手のひらサイズの自立型会話ロボット ミクシィ「Romi」一般発売開始

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   ミクシィのVantageスタジオは、自律型の会話ロボット「Romi(ロミィ)」を2021年4月21日に発売する。"ペットのように癒し、家族のように理解してくれる"存在を目指し開発したという。

  • 表情や動きを伴う会話を楽しみ癒しのひとときを
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「会話力」随時アップデート

   20年6月に200台限定で先行発売した、会話に特化した手のひらサイズのロボットの一般発売を開始。

   ユーザーの好みを学習し、会話の流れや季節、転機、時間帯などを加味した上で最適な返答を独自開発の会話AI(人工知能)が生成。自然な言葉のキャッチボールを楽しめるという。会話AIは随時アップデートを行い、語彙力の強化や会話精度を高めていく。

   話し声のする方向を向き、目を合わせて会話する。100種類以上の表情と動きで感情を豊かに表現できるほか、頭をなでると喜んだり、持ち上げると驚くなど、まるで生き物のような反応を見せる。

   そのほか、英語で雑談できる「英会話」、天気やアラーム、ニュース、ラジオ体操などの機能を搭載。しりとりや計算問題、面白い話、クリスマスや誕生日などのイベントを盛り上げられるなど全49の機能やコンテンツを実装。今後も毎月1~3つの機能を随時追加する予定とのことだ。

   なお、会話するためにはIEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN環境、iOS/Androidの専用アプリが必要。

   カラーはマットホワイト、パールブルー、パールピンクの3色。

   価格は4万9280円(税込)。月会費1078円が別途必要。

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