ファミリーマートは、2021年4月13日に「グリルサラダチキン」(税込145円)を全国の店舗で発売した。
この商品はヘルシー志向の消費者に人気の「サラダチキン」をファストフード化したもの。「サラダチキン」よりもお手ごろな値段で、店頭カウンターで気軽に購入できるようになった。
数種類のブラックペッパーで香り高い仕上がり
「グリルサラダチキン」の前身となった「サラダチキン」は2015年に発売。ファミリーマートによると、女性を中心に好評を博す一方で、消費者からは、
「サラダチキンを温かい状態で食べたい」
「チキンを食べるなら温かい方が良い」
といった声が上がっていたという。
「グリルサラダチキン」の鶏むね肉は、塩麹に漬けることで柔らかな食感を実現。鶏むね肉=パサパサ感があるという従来のイメージを覆す商品となっている。
この柔らかな鶏むね肉に数種類のブラックペッパーをあわせることで、香り高く、まろやかな味わいに仕上がっているのが特徴だ。温かいうちに店内で食べても、持ち帰って食事の一品に加えても良いだろう。
なお、ファミリーマート公式ツイッターでは「グリルサラダチキン」の発売を記念して、「発売記念リツイートキャンペーン」(4月19日まで)と、「食べた感想を教えて!キャンペーン」(4月26日まで)を実施している。