自衛隊秘伝?レシピで乾パンが激ウマに フライパンひとつでわずか10分

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   4月12日は「パンの記念日」(パン食普及協会が制定)だ。パンはパンでも、保存性に優れ「非常食」としておなじみの「乾パン」を、おいしく食べる方法をご存じだろうか。

   わずか10分で完成する「おやつ」や「おつまみ」に最適な、サクうま「揚げ乾パン」を作ってみた。「防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部」が紹介しているレシピだ。

  • サクうま「揚げ乾パン」(画像1)
    サクうま「揚げ乾パン」(画像1)
  • サクうま「揚げ乾パン」(画像1)

油で揚げ焼くだけで

   必要な材料は「適量の乾パンと油」、以上だ。手順も至ってシンプルで、180度の油で5~10分揚げるだけ。記者は普通のフライパンを使い、乾パンが半分程度浸る量の油を入れた。

乾パンが半分程度浸る量の油をフライパンに入れた
乾パンが半分程度浸る量の油をフライパンに入れた

   5分経って、乾パンをひっくり返すと香ばしいにおいが!

5分経って、ひっくり返した乾パン
5分経って、ひっくり返した乾パン

   片面がおいしそうなきつね色に変わったところから、もう片面を5分加熱。火を止めて油を切り、適量の砂糖、抹茶、ココア粉末で味を付けたものが画像1だ。記者は時短で、上から粉末を振りかけるのみにしたが、「防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部」の公式サイトには、ビニール袋に味付け用の粉末と乾パンを入れて振ると、手が汚れずおすすめ、とある。

   味を付けなくても、香ばしさと甘さ、サックリ食感が楽しめる。揚げずに食べる乾パンより、数倍おいしく感じた。油の温度と加熱時間の管理だけ徹底すれば、特別な調味料や下ごしらえも必要なく、カンタンに作れるのが魅力だ。1時間ほど経ってから食べてみたが、冷めても変わらずおいしかった。

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