イヤホンなどを手がけるオーツェイド(群馬県高崎市)は、イヤホン「intime 碧 Ti3 Edition2」を2021年4月中旬に発売する。
臨場感にこだわって開発
19年に発売した当時のハイエンドモデル「碧 Ti3」の継続モデル。独自の積層型セラミックツイーターとチタンコートウーファーの最適化による深みのある低域再生などの特徴はそのまま、一般的な3.5ミリ・アンバランス接続でもバランス接続に負けない臨場感にこだわって開発したという。
チタン合金製の筐体内部の微細な寸法の見直しを行い、より開放感にすぐれた臨場感のあるサウンドに仕上げられている。
音響補正デバイスには、キャビネット内部の音が振動板に影響を与えず、自然で聴き疲れの少ない音質の第3世代「HDSS」技術を採用。筐体内部の最適化を行うことで抜けの良さも加わり、絶妙なバランスの音質を楽しめる。
日本ディックス製のハイブリッドケーブルを採用し、すぐれた低域の解像度や臨場感、音の分離感を実現した。
再生可能な周波数帯域は10Hz~55kHz。Acoustune(アコースチューン)製のイヤーピース(S/M-/M/L)、本革ケース、イヤホンポーチが付属する。
価格は、3.5ミリ・アンバランスモデルが1万9800円、2.5ミリ・バランスモデルが2万4800円、4.4ミリ・バランスモデルが2万5800円(全て税別)。