JVCケンウッドは、Bluetooth(ブルートゥース)対応のワイヤレスヘッドセット「KH-M700」など2モデルを2021年4月上旬に発売する。
快適ハンズフリー通話
いずれも左右どちらの耳にも装着できる"片耳スタイル"を採用。安定したワイヤレス接続のBluetooth 5.0をサポートするほか、すぐれた通話品質を実現するなど、快適なハンズフリー通話が可能だという。
2つの高性能MEMSマイクとQualcomm「cVcテクノロジー」を搭載し、ユーザーの声を通話相手にクリアに伝えられる。上位モデル「KH-M700」は、同社の片耳ヘッドセットでは初だという「ノイズキャンセル」機能を搭載する。
10.4ミリ径の高磁力ネオジウムドライバーユニットを内蔵し、通話相手の声をクリアに聞き取れる。
パソコンとスマートフォンなど2台の機器に同時接続できる「マルチポイント」に対応。軽いクリック感があり、タッチポイントが広く押しやすいというフラットなデザインの「マルチファンクションボタン」を装備。通話の開始/終了やリダイヤル、スマートフォンの音声アシスタントの起動などの操作がストレスなく行える。
イヤーピースは標準タイプ(S/Mサイズ、各1個)とサポート付き(左右それぞれS/Mの2サイズ)の2種類が付属し、好みに応じて選択可能。また「KH-M700」は耳の形状や装着感の好み、利用シーンなどに合わせて形状を自在に調節できるフレキシブルイヤーフックを採用する。
カラーは、「KH-M700」がブラック、ノイズキャンセル機能非搭載のスタンダードモデル「KH-M500」がブラック、ホワイトの2色。
市場想定価格は、「KH-M700」が1万1000円前後(税込)、「KH-M500」が7500円前後(同)。