テレワーク1年で気づいたコト 仕事熱を上回ったのは「恋」そして「食欲」

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   新型コロナウイルスにより、テレワークが本格的に導入されてからそろそろ1年。通勤をやめて在宅で働くというスタイルの変化は、生活にどんな影響を及ぼしただろうか。

   J-CASTトレンドは首都圏在住の会社員3人に、最近の「テレワーク事情」を取材した。すると、愛と葛藤のリアルな実態が垣間見えた。

  • テレワーク1年でどんな変化が?(画像はイメージ)
    テレワーク1年でどんな変化が?(画像はイメージ)
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同僚にはもちろん秘密♪

「この1年で、仕事場が自宅から彼氏の家に変わりました」

   元気よくこう話すのは、20代の女性。初めてテレワークをしたのは1度目の緊急事態宣言が全国に発令された2020年4月だ。普段は営業職だが、週の半分は出社せず、事務作業がメインとなった。当初は自宅で真面目に事務作業と資格の勉強をしていたが...。「基本的にやることが少ないので、時間に余裕があります。夏に彼氏ができて、そこからは...」と苦笑した。

   相手もほとんどテレワークのため、お互いが在宅の日は恋人の家で仕事することが自然となった。勤務先の同僚には、もちろん秘密だ。

「一緒にご飯を作って食べたり、テレビ見ながら仕事したり楽しいですね。会える時間が増えたので、仲も深まりました」

   別の20代女性もまた、昨冬から恋人の家で仕事するようになった。1年ほど前から週3回ほどテレワークだ。社内恋愛だが、相手は勤務地が異なるうえ、自身の職場から彼の家まで片道1時間半かかる。わざわざテレワーク前日の夜、彼の家に電車で行って宿泊し、翌日はそこで「在宅勤務」すると明かす。

   「今のところ会社からテレワーク終了の連絡は来ていません。暇な時間が多いので出社して仕事したい気持ちもあるけど、楽だから終わってほしくない」と葛藤していた。

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