「新型コロナ」感染状況読めない
7月に4連休ができることを、「朗報」とするか、それとも「悲報」と受け止めるか、ツイッターにはさまざまな意見が上がっている。旅行や帰省をしようかと計画を立てる人が多く見つかるが、新型コロナウイルス感染状況が読めないため、手放しで4連休を歓迎できないという嘆きのほか、8月にお盆休みを取得しにくくなると悩む人もいる。
また、7月に長めの連休がくると喜んだのに、それが10月の祝日によって作られたものだと知って悲しむ向きは多い。10月の「3連休」を前提として企画される例年のイベントを楽しみにしているが、ことしの開催はどうなるのかと不安を漏らす人もいた。
東京五輪が1年延期になったための異例の措置で、手元にあるカレンダーが「2021年の特例の祝日」を正しく反映しているとは限らない。ぬか喜びしたり、誤って出勤あるいは欠勤してしまったりしないよう、注意が必要だ。