「ahamo」「povo」「LINEMO」でボーナス 早めのエントリーでポイント大盤振る舞い

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   NTTドコモの新料金プラン「ahamo」は2021年3月26日にスタートを控えているが、この前日までに先行エントリーを行うことで、「dポイント」がもらえるキャンペーンを実施している。

   キャリアメールが使えなくなるといった注意点はあるが、それを承知のうえで申し込むなら見落としたくないキャンペーンだ。

  • 先行エントリー忘れて後悔はしたくない
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最大で6000ポイント

   まず3月25日までにキャンペーンサイトから先行エントリーをし、3月26日から5月31日までにahamoへの契約を行う。そして再びキャンペーンサイトで手続きを行うことで、その翌月にdポイント3000ポイントが与えられる。

   dポイントは、ドコモが運営するポイントサービス「dポイントクラブ」会員向けに提供されている。ドコモショップでのスマートフォン購入代金や、ファミリーマートやローソンといった対応店舗での支払いに使える。1ポイントあたりの換算金額は、店によって異なる。

   なお、キャンペーンのポイントを受け取るには、付与時までに「dポイントクラブ」に加入しなければならない。これはドコモユーザー以外でも会員になれる。

   先行エントリー者には、さらに多くのdポイントがもらえるキャンペーンも。受付開始直後ではなく、4月15日から5月31日の間にahamoへの契約を行うことで、合計6000ポイントが付与されるのだ。サービス開始直後における申し込みの混雑緩和を目的としている。

   これについては、新規契約か、ahamoのプランで発売されるiPhone11などのスマートフォン(スマホ)購入を伴うahamoへの契約が対象となる。ドコモユーザーがahamoにプラン変更を行うだけでは、4月15日以降に申し込んでも3000ポイントしか与えられない。ahamo契約と同時に対象スマホへの機種変更を行うことで6000ポイントがもらえる。

「PayPay」「au PAY」ポイントも

   先行エントリーは20年12月3日から受け付けてきたが、終了間近の21年3月23日になっても新たにエントリーをしたとするユーザーが、インターネット上では数人みられる。

   同様の先行エントリーキャンペーンは、他の新料金プランでも実施されている。ソフトバンクのLINEMOでは決済サービス「PayPay」による支払いで使える「PayPayボーナス」が、KDDIのpovoでは決済サービス「au PAY」で使える「au PAY残高」3000円分が、それぞれ付与される。なお、2社では23日までに先行エントリーの新規受付は終了している。

   povoは、ahamoに先駆けて23日にサービスを開始した。ネット上ではpovoの先行エントリーを忘れて後悔する人もみられた。

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