調理家電などを手がける仲佐(大阪府大東市)は、「鬼おろしができるフードプロセッサーNDF-103」を2021年4月1日に発売する。
細目と粗目の作り分けもできる
従来の「刻む」「混ぜる」「おろす」機能に「鬼おろし」を追加。ダイコンを粗くおろすことで水分が出にくく、シャキシャキながら空気を含んだ"ふわふわ"な食感で、辛味が少なくダイコン本来の甘みを感じられるという「鬼おろし」が自宅で簡単に楽しめる。
刃に目立てを施さないギザキザの回転刃を採用した「鬼おろしブレード」とバスケットが付属。ダイコンを切るのではなく削り取ることでシャキシャキな食感を実現。削り取ったダイコンをメッシュ状のバスケットから容器に落とすため、水分が出にくく"ふわふわ"な鬼おろしがわずか5秒で作れるという。
また、従来のダイコンおろしが楽しめる「大根おろし刃」が付属。表面に細目用、裏面に粗目用の目立てを施したリバーシブル仕様で、表裏を使い分けることで細目/粗目の作り分けが可能。1回の調理量は約70グラムながら、煙突型の容器フタの採用によりフタの開け閉め不要、最大200グラムまでの連続調理ができる。このほかナイフカッターも付属する。
参考価格は5000円(税込)。