カシオ計算機は、高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」とF1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」のコラボレーションモデル「EQB-1000AT」など2モデルを2021年3月19日から順次発売する。
チームカラー・ネイビーを採用
いずれもF1マシンのウイングやフロア部分などに使用されるものと同様だという「6Kカーボン」を高強度のカーボン素材で織り出し文字板などに採用。チームカラーのネイビーを基調としたカラーリングで、文字板や裏蓋、遊環にチームロゴを刻印する。
風防には高強度なサファイアガラスを使用。専用アプリをインストールしたスマートフォン(スマホ)とBluetoothで連携すれば時刻修正を自動で行うなど、世界を転戦する同チームを実用性でもサポートするという。
「EQB-1000AT」は、独自のソーラー充電システム「タフソーラー」を搭載した薄型クロノグラフ「EQB-1000」がベースモデル。メインとインダイアルで表示する2都市の時刻をスマホアプリで簡単に選べる。バンドには耐久性のある「CORDURAファブリック」を採用する。
価格は8万2500円(税込)。
「ECB-10AT」は、カレンダーアプリと連携して予定の開始/終了時刻を液晶表示と音で通知する「スケジュールタイマー」機能を搭載した「ECB-10」がベース。時差のある移動の際でもスマホとの連携により自動でタイムゾーンを補正する。フィット感にすぐれるという樹脂バンドを備える。
価格は3万8500円(同)。