ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に、「King & Prince」の高橋海人さんが生徒役で出演する。21年3月18日に発表になり、さっそく話題だ。
同作品は2005年放送の「ドラゴン桜」続編で、4月にスタートする。前作には、元ジャニーズの山下智久さんが生徒役で出演していた。高橋さんと山下さんには、ちょっとした「共通点」も。
主題歌はキンプリ?
高橋さんは、将来に不安を抱えつつ両親が残したラーメン屋を手伝う高校生を演じる。TBS公式サイトは、本人のコメントを掲載。「当時両親と毎週楽しみに観ていた『ドラゴン桜』。本作に出演させていただけると知ったときは、衝動的に両親にその喜びを報告してしまいました」と心境を明かしている。
J-CASTトレンドが21年2月10日に報じた際は、まだ生徒役は不明だった。配役予想が白熱する中、高橋さんを望む声も上がっていた。
その後、生徒役のシルエットが公開されると、高橋さんだと確信したファンが多数いたようだ。見事的中し、ツイッターには喜ぶ人が続出している。
さらに、ドラマの主題歌をKing & Princeに担当してほしいと願う投稿が続々だ。所属レーベルの公式サイトでは先日、謎のカウントダウンが行われ、結果は新曲発表だった。これが「ドラゴン桜」に使われるのではとの期待も出ている。なお前作で、山下さんはドラマの挿入歌を歌っていた。
令和版「野ブタ」に出演
ドラゴン桜への出演にあたり、高橋さんと、前作に出演した山下智久さんを結び付けて考えるファンも多い。以前から「顔が似ている」、「目が似ている」、「角度によっては山下さんに見える」と、2人を重ね合わせる人はいたが、今回改めて「似ている」と感じたようだ。
また、高橋さんは2019年10月放送のドラマ「ブラック校則」に、「Sexy Zone」佐藤勝利さんと共にメインキャストで出演している。同作は、2人の男子高校生が女子生徒を救うため、理不尽な校則に立ち向かう姿を描いた話だ。令和版「野ブタ。をプロデュース」とも言われていた。「野ブタ」といえば、亀梨和也さんと山下さんが出演して大ヒットした2005年ドラマだ。
「ブラック校則」には、実際に「野ブタ」を手がけたプロデューサーが制作に携わっている。そのつながりか、高橋さん自身もインタビューで、山下さんへの尊敬と憧れを口にしたことがある。
そして今回の「ドラゴン桜」への出演だ。高橋さんを「令和の山P」と表現するファンも複数見られた。