スポーツ「観るだけでなく、自分でやってみようと促せるもの」を
「SPORTS CHANGE MAKERS」日本代表の横瀬さんはパネルディスカッションで、コロナ禍でオンライン文化が発展したことで、物理的・時間的要因による「スポーツ観戦に行けない」というバリアは解決したのではないかと話した。そこで着眼したのが、「実際にスポーツをやる」ことへのバリアだ。
横瀬さんは「子どもたち」をターゲットに、「目で見るだけでなく体験することで、よりスポーツのすばらしさを感じることができる」というバリアを、「スポーツ×テクノロジー」で克服できるアイデアを考えている。具体的な情報は明かせないが、自身がかつてサッカーに取り組んでいた頃の楽しい記憶をもとに、「スポーツを観るだけでなく、自分でやってみようと子どもたちに促せるもの」を作りたいと考えているそうだ。