コロナ禍でキラキラネーム減った? 「鬼滅の刃」に「NiziU」流行に乗る親は健在

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「読めない」「覚えられない」なくなっている

   最近の母親は子どもにどういった名前を付けたがるのか。幼稚園に勤める女性は、キラキラネームについて「5~6年前より少なくなった気がする」と話す。数年前は職員の間で、子どもの名前が「読めない」「覚えられない」と話題になったこともあったというが、最近はなくなっているという。

「今は『あおい』、『よう』、『ひなた』など、男女どちらでも使える名前が多いです。ひらがなや、簡単でやわらかい印象の名前もよく見かけますね」

   ただ、一般的にあまり使わない難しい漢字や、当て字を使う親もたまにいる。比較的若い親に多く見られると話した。

   この女性の知り合いで、最近出産した人は、それぞれ「はづき」「ほのか」「ゆうま」とシンプルな名前をつけていたそうだ。

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