任天堂は、Nintendo Switch（ニンテンドー・スイッチ）向けアクションゲーム「クラッシュ・バンディクー4：とんでもマルチバース」を2021年3月12日に発売する。
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「クラッシュ」たちを操ってマルチバースの秩序を取り戻せ！
キャラのグラフィック一新
「クラッシュ・バンディクー」シリーズ10年以上ぶりだという最新作がSwitchに登場。アクションシステムや世界観はそのまま、マップやキャラクターのグラフィックを一新。新たなゲームモードも搭載する。
シリーズ第3作「ブッとび！世界一周」の最後からストーリーが始まる。主人公「クラッシュ」たちへのリベンジを目論む悪の科学者「ネオ・コルテックス」が、時空に自分たちが通れる穴をあけ、マルチバース（多元）化させた地球を再び征服しようと企む。
クラッシュはマルチバースの秩序を取り戻すため、妹「ココ」とともに時空の守護者である4つの強力な「マスク」を集める旅に出る。
プレイヤーはクラッシュやココを操作し、罠をジャンプで飛び越えたり、木箱や敵をスピンで攻撃しながらゴールを目指すという3Dジャンプアクション。敵に触れたりステージで下に落ちるとミスになるため、トライ＆エラーでステージの特徴や法則を覚えて進んでいく。ステージは100種類以上が用意されているという。
本作からの新要素として、特定の条件を満たすと、ネオ・コルテックス博士や「ディンゴダイル」、「タウナ」をプレイ可能キャラクターとして選択できるほか、クラッシュやココを着せ替えできる新たな「スキン」の獲得も可能。また、最大4人のローカル対戦「ハチャメチャ！バンディクーバトル」、協力プレイ「みんなであそぶ」などのモードを実装する。
価格はパッケージ版/ダウンロード版とも5390円（税込）。