日本交通(東京都千代田区)は、都内の桜の名所を満喫できる観光タクシー「お花見タクシー2021」を3月20日~4月10日まで運行する。
効率よく名所案内
観光ガイド資格を持つ担当乗務員が、その日その時の見頃をふまえて、タクシーで効率よく桜の名所へ案内する。
エリア別の3つのコース(東京駅、上野駅、品川駅周辺)を2時間で巡る。次世代型車両「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」に桜の花びらをあしらった特別仕様車を導入し、ユニバーサルデザインの広々とした車内空間で快適な移動を提供する。
運行時間(各コース共通)は、10時~12時、14時~16時、19時~21時。
さらに、じっくりとお花見を楽しみたい人には、「3時間~オーダーメイドコース」も用意。東京23区・武蔵野市・三鷹市内であれば、自宅発着設定も可能だ。担当乗務員が事前に利用者の要望を聞き「マイプラン」を提案してくれる。
料金は「カジュアルコース」2時間1万280円(2時間超の場合は30分ごとに2470円)、「オーダーメイドコース」3時間1万5220円~(以降は30分ごとに2470円)。運行車両は「カジュアルコース」JPN TAXI(定員4人、密を避けるため2人推奨)、「オーダーメイドコース」アルファード、エスクァイア(定員6人、4人推奨)、またはJPN TAXI、プリウスα(定員4人、2人推奨)。予約人数と稼働状況によって手配するため車種の指定不可。
なお、有料道路料金、施設拝観料、入園料などは利用者負担となる。
また、利用者にはお花見タクシーならではの乗車記念証、さらに先着200人には和テイストあふれる竹製オリジナルしおりをプレゼントする。
予約は日本交通EDS(エキスパート・ドライバー・サービス)サイト、または電話で。