モトローラ・モビリティ・ジャパンは、エントリークラスのSIMフリースマートフォン「moto e」シリーズから、「moto e7」「moto e7 power」2モデルを2021年2月26日に発売する。
背面カメラ性能やメモリー容量などの異なる2モデル
いずれも縦横比20:9の6.5型HD+(1600×720ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載。側面に専用の「Googleアシスタントキー」を装備し、ボタン1つで音声アシスタント「Googleアシスタント」を簡単に呼び出せる。
2つの電話番号が使える「デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)」に対応。OSは「Android 10」をプレインストール。IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。
「moto e7」は、「クアッドピクセルテクノロジー」により暗所でも鮮明な写真が撮れるという4800万画素メインに200万画素マクロの2眼カメラを背面に装備。前面カメラは500万画素。背面ロゴに指紋認証センサーを備え、画面のロックが簡単に解除できる。
一度の充電で約36時間の駆動を実現したという4000mAhバッテリーを内蔵し、5ワットの高速チャージャーを同梱。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。microSD(最大512GB)対応。
カラーはミネラルグレイ、サテンコーラルの2色。
価格は1万8800円(税込)。
「moto e7 power」は、5000mAhバッテリーの内蔵により最長約2日間の駆動を実現したという。
背面に素早いフォーカスの1300万画素メイン、200万画素マクロの2眼カメラを装備。前面カメラは500万画素。メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GB。microSD(最大512GB)対応。
カラーはタヒチブルー、コーラルレッドの2色。
価格は1万6800円(同)。