ロボット掃除機を手がけるアイロボットジャパン(東京都千代田区)は、「ルンバ i3+」「ルンバ i3」2モデルを、2021年2月26日に全国の販売店および直販サイト「アイロボット公式ストア」で発売する。
やわらかな印象のファブリック調グレーボディー
いずれもリーズナブルな価格ながら最新のテクノロジーを搭載し、シリーズ史上最高のコストパフォーマンスを実現したという。従来のデザインを一新し、やわらかな印象のファブリック調のグレーボディーを採用する。
「AeroForce 3 段階クリーニングシステム」を搭載。ゴミを浮かせてパワフルに吸引し、微細なホコリや花粉をフィルターで除去する。吸引力が10倍向上したという「パワーリフト吸引」により、大きなゴミからハウスダスト、ペットの毛まで逃さず清掃する。
「フロアトラッキングセンサー」によるナビゲーションで、カメラ非搭載ながら移動距離を把握しつつ各部屋を移動。無駄なく効率的に床を清掃。バッテリー残量が少なくなると自動で充電し、中断した位置から再開する。
「ダートディテクトテクノロジー」がゴミの特に多い場所を検知し、きれいになるまで集中的に掃除を行う。「リアクティブセンサーテクノロジー」により狭い場所への侵入を回避し、立ち往生を防止する。
「iRobot HOME」アプリをインストールしたスマートフォンで、清掃する部屋の選択やスケジュール設定、外出先から清掃開始の指示が可能。完了時には通知が届き、状況の確認もできる。床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」との連携にも対応する。
「ルンバ i3+」には最大60日分のゴミを収納可能なクリーンベース(自動ゴミ収集機)、交換用紙パック、交換用フィルター各1個が付属する。
価格は9万9800円(税込)。
「ルンバ i3」はホームベース、交換用フィルター1個が付属。
価格は6万9800円(同)。