エプソンは、家庭用インクジェットプリンター「EP-M553T」を2021年2月26に発売する。コンパクトボディーにコピーやスキャン、無線LAN機能、スマートフォン(スマホ)対応などの基本機能を搭載しながら、リーズナブルな価格を実現したというベースモデル。
カラー文書1ページ約3.0円の低コスト
本体に大容量のインクタンク「エコタンク」を備え、使い切りサイズのインクボトルでA4サイズのカラー文書を約600ページ印刷できる。1ページあたり約3.0円という低印刷コストに加え、プリントする機会が多いユーザーのインク交換の手間を軽減する。
染料4色インクを採用。ボトルは挿すだけですぐにインク補充が開始され、満タンになると自動で停止するため手が汚れにくく手間もかからない。タンクとインクボトルの注入口の形状は色ごとに異なり、入れ間違いを防ぐ設計となっている。
スマホアプリ「Epson Smart Panel」に対応し、スキャンやコピー、印刷がスマホからの操作で簡単に行える。また購入時には同アプリからBluetooth(ブルートゥース)を使用してWi-Fiなどの初期設定が簡単にできる。
価格はオープン。