輸入販売などを手がける葉山社中(神奈川県葉山町)は、低温調理器「BONIQ(ボニーク) 2.0」を2021年2月下旬に発売する。
初代と比べ36%のサイズダウン
家庭で手軽にローストビーフなどの低温調理ができる。20年9月~12月にかけクラウドファンディングで先行発売したというモデルを一般発売。初代モデルと比べ約36%のサイズダウンを図ったほかIPX7の防水仕様を実現し、洗剤などで丸洗いできる。
iOS/Androidアプリ「BONIQ Remote」をインストールしたスマートフォンで、外出先から温度の設定などのほか帰宅前に水温だけを上げ、帰宅後すぐに調理を開始するなどの操作が可能。1台のスマートフォンから本機を複数操作もできる。
クリップ式のホルダーを装備し、鍋やコンテナなどに簡単に取り付け可能。ボトムキャップにはマグネットを備え、磁石が付く材質であれば自立させられる。
定格電力は1000ワット。設定可能時間は1分~99時間59分、温度は5~95度。湯せん容量は5~15リットル。Wi-Fi機能を内蔵。
カラーはヘイズブラック、ミスティホワイトの2色。
価格は2万円(税別)。