コンビニ食で腸スッキリできる 「腸活プロ直伝」すぐ買って食べられる優れもの

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ずっと食べ続けるのは避けて

   そもそも「便秘」とは、体の中の不要な「老廃物」を排出できずに溜め込んでしまっている状態だ。長瀬さんは「腸内環境が悪化している証拠でもあるため、全身の不調につながる可能性もある」と説明する。

   腸内環境が良好であるためには、「腸内細菌に多様性があること」がポイントの1つだ。先に紹介した商品に限らず、 (1)良い菌をとること(プロバイオティクス)、(2)菌のエサをとること(プレバイオティクス)を心がけ、「少しずつでいいので色々なものを食べること」が大切。これらの点を踏まえ、長瀬さんは以下のように話している。

「コンビニ食はもちろん良い面もたくさんありますが、食材は限定されがちです。『食品添加物』の観点からも、ずっと食べ続けるのは避けて欲しい。例えば乳化剤、スクラロースなどがありますが、『腸内環境を乱す可能性がある』研究結果が出ているものもあります。コンビニ食は忙しい時や、どうしても準備ができない時の最終手段として活用するのが良いです」
○長瀬みなみ(ながせ・みなみ)
ウンログ株式会社うん広報部員。腸活うんち専門家。
東京生まれ、便秘育ち。幼少期から便秘に悩まされ、不遇な青春時代を過ごすが、自身の便秘解消をきっかけに、腸の健康に真剣に向き合うようになる。ベンチャー企業で広報業務を経験後、2018年にうんち記録アプリ「ウンログ」の広報を立ち上げ、現在では腸活特化型ユーチューブチャンネル「ウンTube」の運営など、誰でも続けられる毎日の観便と腸活を提案する腸活うんち専門家として活動している。
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