「100日後に死ぬワニ」紀伊國屋書店に出現 特設コーナーでグッズ販売、客入りは

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   4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」は、2020年3月に物語が完結してからもうすぐ1年。大反響により、数多くの関連グッズが生み出された。20年7月末~8月上旬には、飲食店などが並ぶ東京駅地下の「東京駅一番街」で、ポップアップショップも営業した

   100日後に死ぬワニの公式ツイッターは最近、「紀伊國屋書店」の複数店で同作の特設コーナーが設けられていると頻繁に告知している。J-CASTトレンドは、東京都内の2店に足を運んだ。

  • ワニのイラストは外から見ても目立つ
    ワニのイラストは外から見ても目立つ
  • ワニのイラストは外から見ても目立つ

書店の外観にイラスト「ワニだ!」

   まず、21年1月31日まで特設コーナーがあった「紀伊國屋書店 西武渋谷店」。漫画コーナーの一角に小さく設置されていた。ボールペンにステッカー、キーホルダー、ハンカチなど、東京駅のポップアップショップで販売されていたものと同じグッズが売られていた。記者が東京駅で購入したクリアファイルも、同じ価格で売られているのを確認した。

   訪れたのは1月下旬の休日の夕方。店内は多くの人でにぎわっていたが、20分ほどの滞在で商品を手に取る人はいなかった。ただ、書店の外観に作品のイラストが大きく描かれていて、外からでも目を引く。中には「ワニだ!」と口に出していた通行人もいた。

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