コロナで難しい「友人との語らい」や「出会い」容易に
それでも、コロナ禍で得るのが難しくなった「友人との語らいの時間」や「新しい出会いの場」を確保できるツールとして有用に活用する人は少なくない。
社会学者・古市憲寿さんは2021年2月2日、ツイッターで「Clubhouse」の楽しさについて「新型コロナが流行してない世界線に行ったみたいな気分が味わえる」点を挙げている。
「友達や、新しく出会う人と、時には大人数で朝まで喋り続けることができる。もうそんな日は来ないか、ずっとずっと先だと思っていたのに」
ロックバンド・凛として時雨のドラマー、ピエール中野さんは2月4日、「Clubhouse」について「あらためてものすごいSNS」とツイート。毎朝立ち上げているルーム内で起きた出来事を「幻冬舎の見城さん(編注:幻冬舎の代表取締役社長・見城徹氏)から尾崎豊の話を聞くという超展開。海老蔵さんもオーディエンスで聴いてくれていて」とつづった。