睡眠をサポートする「SmartSleep」 フィリップスからシリーズ2モデル

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   フィリップス・ジャパンは、睡眠をサポートする「SmartSleep」シリーズから、「スノア サイレンサー」「ディープスリープ ヘッドバンド2」の2モデルを2021年2月2日に発売する。

  • 異なるアプローチで質の高い眠りに導く2モデル
    異なるアプローチで質の高い眠りに導く2モデル
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睡眠と目覚めを「音」でサポート

   「スノア サイレンサー」は、睡眠時に重力により舌などが気道に落ち込むことで引き起こされるという"いびき"対策ができる。

   小型センサーを内蔵し、胴体に装着することで睡眠中の姿勢を計測。仰向けと判断した際に本体が振動して自然な寝返りを促し、姿勢が原因の"いびき"を抑制する。これにより本人だけでなく寝室をともにするパートナーの毎日の快適な眠りをサポートする。

   ユーザーの振動への反応に合わせて強さを最適化する「自己学習アルゴリズム」を搭載。慣れを防ぐため5日ごとに振動パターンを変化させる。初めて使用するユーザー向け「導入モード」を備え、8日間をかけ徐々に振動回数を増やすことでスムーズに使い始められるという。

   振動への反応率やベッドで本機を使用した時間、仰向けで寝ていた時間、3つの睡眠データを表示できるディスプレーを実装。毎日の変化をチェックすることで、より効果を実感しやすくなる。

   スタートから30分間は就寝を阻害しないよう仰向けでも振動しない「スリープタイマー」、夜間に目覚めた場合に振動を30分間停止できる「一時停止」などの各機能を備える。

   電源はリチウムイオン充電池。約8時間の充電で最大8回使用できる。

   耳を覆わない骨伝導スピーカーの採用により快適性が向上したという「ディープスリープ ヘッドバンド 2」は、脳波を計測し睡眠が深くなったタイミングで500~2000ヘルツの断続的なオーディオトーンを再生。深い睡眠時に出現するとされる序波(スローウェーブ)を活性化し、深い睡眠の質を高められる。

   設定時間に穏やかに起きられるよう4種類のヒーリング音で起こしてくれる「アラーム」、睡眠段階を計測し、アラーム時刻から最大30分前の時間帯で、眠りが浅くなった際にヒーリング音を再生する「スマートアラーム」。また就寝時に4種類のヒーリング音でリラックスした眠りをサポートする「スリープサウンド」などの機能を搭載する。

   各種設定や睡眠の状態をチェックできるスマートフォン用アプリ「SleepMapper」に対応する。電源はリチウムイオン充電池。M/Lのサイズを用意する。

   いずれも価格はオープン。

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