「第44回日本アカデミー賞」で、嵐・二宮和也さんが「浅田家!」で優秀主演男優賞を、King & Princeの永瀬廉さんが「弱虫ペダル」で新人俳優賞をそれぞれ受賞した。
日本アカデミー賞の歴史を遡ると、2016年に行われた第39回ではHey! Say! JUMPの山田涼介さんが「暗殺教室」で新人俳優賞を受賞している。山田さん、永瀬さんの共通点を探すと、「21歳」時の出演作品であり、人気漫画の実写化作品の主演を務めて受賞...などがあるが、もう一つのキーワードが「二宮和也さん」なのだ。
「ニノと交流ある人はアカデミー賞ライン」
「山田くんも4年前に新人俳優賞頂いてたなぁ。しかもニノもいたなぁ」
「山田くんが新人俳優賞頂いた時の、最優秀主演男優賞は二宮さんだったのだよ。今回も、優秀男優賞にニノさん居るね」
二宮さんが握る「共通点」を指摘しているツイートの例だ。第39回日本アカデミー賞では山田さんが新人俳優賞を受賞しただけでなく、二宮さんも最優秀主演男優賞に選ばれていた。最優秀主演男優賞は3月19日に行われる授賞式の場で決まる。もし二宮さんが受賞となれば、ジャニーズメンバーが揃って「最優秀主演男優賞」と「新人俳優賞」を獲得する構図が再び実現する。
また二宮さん、山田さん、永瀬さんは「ゲーム」が共通の趣味であり、一緒に遊ぶことでも知られているため、
「廉くんが取った賞は数年前に山田さんが受賞した新人俳優賞なのね!ゲーム仲間がアカデミー賞を取っていく図素晴らしい」
「永瀬くんとニノはゲーム仲間 そして以前新人賞の山田くんも ゲーム仲間強し」
と喜ぶ人、「ニノと交流ある人はアカデミー賞ライン」と祝福するファンの声も見られる。