「今年の節分の『鬼』役は大変なことになりそう」
さらに、コンビニエンスストアのローソンは、21年1月27日まで数量限定で「『鬼滅の刃』恵方巻」の予約を受け付けている。炭治郎、善逸、伊之助をイメージした具材入りで、購入者には鬼殺隊が鬼を倒すために使う刀「日輪刀」をモチーフにした「オリジナル日輪刀お箸」が付いてくる。
鬼滅の刃は「鬼」に家族を惨殺された主人公・炭治郎が、一家の仇を討つため鬼狩りの道へと進んでいくストーリーだ。炭治郎は「鬼殺隊」という鬼を狩る組織に所属する。鬼を退治する節分の豆まきと重なる部分もあるだけに、子どもたちも今年の節分は気合が入っていそうだ。
ツイッターには、
「『鬼滅の刃』の流行のおかげで、今年の節分の『鬼』役は大変なことになりそうですよ、お父さんたち」 「お父さんお母さんは、2月の節分大変だろうな...。鬼役やるってことは豆投げられるんじゃなくて、刀できられることになるんだもんな...」
などの声もあがっている。