最新の「IoT」機能を搭載 タイガー炊飯器「炊きたて」

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   タイガー魔法瓶は、圧力IHジャー炊飯器「炊きたて JPA-X100」を2021年1月21日に発売する。1970年の初代モデル発売以来培ってきたという同シリーズの熱制御コントロール技術と、IoT(モノのインターネット)技術を融合したモデルが登場。

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アプリと連携、AIが米の残量を通知

   初期状態では「米・食味鑑定士協会」のデータを活用したという50種類の銘柄米の炊飯プログラムを搭載。加えて米の銘柄やその状態に合わせた炊飯プログラムをインターネット上のクラウドからダウンロードして追加可能。購入した米に合わせ、料亭のように炊き分けができるという。

   また本機と「TIGER HOME」アプリを連携し、AI(人工知能)分析によってクラウド上で米の残量を計測し、残量が少なくなるとアプリ上で通知して購入を促す。米の再注文もアプリから行える。また、アプリを家族と連動すれば、使用頻度や炊飯の状況が把握でき、離れて暮らす家族の"見守り"機能としても活用可能。

   「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用している。釜の外側に「土鍋蓄熱コート」を施すほか、中空ガラスビーズを練り込んで蓄熱性を高め、内側には「遠赤土鍋コーティング」により土鍋のように細やかな泡立ちを実現した。

   内釜を包むIHヒーターは加熱面積を広げることで火力と蓄熱性を向上した「釜包みIH」を採用し、米の持つ本来の甘みを引き出す。また大小2つの圧力ボールを制御し、粘りを引き出しつつしっかりと炊き上げる「可変W圧力炊き」を実装する。

   内蓋には親水効果のある加工を施し、しずくになりにくく加熱には素早く蒸発して不要な水分を取り除くほか、水分の膜を張ってしっとり保温する「つや艶(つや)内ふた」を採用。

   すしやカレーに適する食感のご飯が炊ける「すし・カレー」、茶碗1杯(0.5合)が最短約15分、1合なら約17分で炊ける「少量高速」、冷凍用のご飯がおいしく炊ける「冷凍ご飯」などの各メニューを搭載する。

   カラーはクラッシックブラック。

   価格はオープン。

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