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ロボットが配膳

配膳ロボット「Servi(サービィ)」
配膳ロボット「Servi(サービィ)」

   レインズインターナショナル(横浜市)が運営する「牛角ビュッフェ」多摩境店(町田市)や「牛角」白井店(千葉県白井市)では、「ソフトバンクロボティクス」(東京都港区)のロボット「Servi(サービィ)」を20年12月3日から先行導入している。サービィは、料理の配膳や運搬ができる。従業員と客の接触機会を減らすことが目的だ。

   レインズインターナショナルの発表資料によると、この先行導入は20年12月20日までとのことだが、ソフトバンクロボティクスの公式サイトではサービィを導入中の店舗名を掲載している。これによると21年1月15日現在、先述の「牛角ビュッフェ」多摩境店のほか、「牛角」瀬谷店(横浜市)やファミリーレストランの「デニーズ」南青山店(東京都港区)、和食レストランの「とんでん」白幡店(さいたま市)などで導入されている。

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