パで圧倒的だったのはやはり
同じ条件でパ・リーグも調べた。まず打者では楽天が3人(ステフェン・ロメロ外野手、浅村栄斗内野手、鈴木大地内野手)。続いて西武とオリックスが2人、日本ハム・ソフトバンク・ロッテがそれぞれ1人だった。
投手だと楽天が4人(涌井秀章投手、牧田和久投手、アラン・ブセニッツ投手、酒居知史投手)で最多。次いでロッテが3人、オリックスが2人、西武・ソフトバンク・日本ハムが1人ずつだった。
合計すると、楽天が7人、オリックスとロッテが4人、西武が3人、ソフトバンクと日本ハムがそれぞれ2人という結果だ。
あくまで上述の条件に限った話ではあるが、活躍した非生え抜き選手が最も多かったのはネット上でも話題になった楽天で、12球団トップの人数だった。