「小倉ようかん」を使えばぜんざい風に
一口食べてみると、こしあんの滑らかな舌触りと上品な甘さがまさに「おしるこ」そのものだ。鍋を使わずにできるのもうれしい。1人分にちょうど良い量で、朝食に食べると身体が温まりそうだ。餅は炭水化物のため、腹持ちも良さそう。
ただ、このままだと少々甘味が強い。記者はここに塩をひとつまみ加えた。塩味を足すことで、甘さだけでなくうま味が感じられるようになり、より箸がすすんだ。
さらに、小豆の粒が入った「小倉ようかん」を使えばぜんざい風にも。お汁粉と同様の手順で小倉ようかんをレンジで温め、餅を投入してさらに加熱した。
今度は、先ほどとは異なり粒の食感が感じられた。お好みで、ここに塩を加えても良い。ようかんは時間が経つと固まってきてしまうため、熱いうちに食べることをおすすめする。
J-CASTトレンドでは、他にも簡単に作れる餅のアレンジレシピを公開している。