「電車遅延もあってギュウギュウ」
21年1月8日午前10時時点で、湘南新宿ライン、埼京川越線、中央線快速、京葉線などの各線が遅れた。電車の遅延も重なって、利用者は朝から悲惨な目にあったようだ。
ツイッターには「緊急事態宣言でたばっかりなのに、電車遅延もあってギュウギュウの満員電車に乗って通勤中」、「埼京線は朝から電車遅延で満員電車でコロナ前と変わらなかった」などの書き込みも複数ある。
国土交通省が公開している首都圏における主要駅の利用状況をみると、最新の2020年12月21日~23日のデータでは、時差出勤呼びかけ前を100%として、利用者は68%となっている。前回の緊急事態宣言発令中は、一時利用状況は30%近くにまで下がっていた。今回の緊急事態宣言で、今後乗客減となるだろうか。