ディズニーリゾート「緊急事態宣言」で閉鎖心配 駆け込み?最寄り駅混雑の目撃情報

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   緊急事態宣言が発令されたら、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)が閉まるのか。ツイッターでは、こんな心配の声が多い。

   20年4月7日~5月6日に発令された前回の緊急事態宣言では「臨時休園中」で、その後7月1日に再開した。今回はどうなるのか、運営会社のオリエンタルランドを取材した。

  • 東京ディズニーランド(2019年撮影)
    東京ディズニーランド(2019年撮影)
  • 東京ディズニーランド(2019年撮影)

1月10日のチケット販売状況「残りわずか」「売り切れ」

   1月5日の正午前に取材したところ、同社広報は「政府や自治体の動きを注視していますが、今のところ何も決まっておりません」と答えた。今後の運営体制について正式発表する場合は、公式サイト上で行うという。

   先行き不透明な状況で、ファンたちの反応は割れている。近々行く予定だったがキャンセルした、「休園にならなくても行かないつもり」との意見もあれば、「開いてるなら行く」、「普通に行く」人も。

   東京ディズニ-リゾート公式サイト内にある、「ディズニーeチケット(日付指定券)」の販売状況がわかるページを見ると、13時20分時点では直近の土日である1月9日は、TDLが「チケット残りわずか」で、1月10日はTDL、TDS共に「売り切れ」だった。しかし13時35分時点では1月10日のTDSが「チケット残りわずか」になるなど、揺れ動いている。

   夕方になってからもう一度状況を見ると、16時20分時点では、11月10日のTDLは変わらず「売り切れ」だったが、16時35分時点で「チケット残りわずか」に変わり、さらに16時50分時点では再び「売り切れ」となっていた。

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