スマートフォンアクセサリーなどを手がけるディーフ(東京都港区)は、iPhone 12シリーズ向けバンパータイプケース「CLEAVE(クリーヴ) Aluminum Bumper」を2020年12月下旬から順次発売する。
「機能美」3次元デザインを追求、堅牢性もさらにアップ
iPhone 12がiPhone 4のようなフラットなデザインに回帰したことで同社も基本に立ち返り、機能美ともいえる3次元デザインを突き詰めたという。
各パーツを固定するネジやネジ穴がなくスムーズな表面に、持ちやすさとデザインのアクセントとなる菱形の彫刻「Diamond Carving」を施したほか、機構部品を排除することで極限まで薄く軽く仕上げたという。液晶画面やカメラ、ポート類などはしっかりと保護する。
バンパーと一体成形された特殊形状のフックパーツと、精密に調整されたカバーパーツを組み合わせ、工具など不要で固定できる「QuickLock 2」を採用。
従来と比べさらに高強度で耐食性にすぐれるアルミニウム合金「A6061」を使用し、引っ張り強さと耐力が約40%向上したという。表面には強じんなカラーアルマイト処理を施し、内側には厚さ0.3ミリのシリコンを組み込むことでiPhone本体への衝撃を吸収する。
価格はオープン。「Deffダイレクトショップ」での直販価格は、iPhone 12/12 Pro向けが6345円(税別)、iPhone 12 mini向け(21年1月中旬ごろ発売)が5436円。
カラーは、ブラック、シルバー、ブルー、グラファイト、ゴールド(iPhone 12/12 Proのみ)を用意する。