「スイッチ」に「PS5」とにかく手に入らない 転売が横行、ゲームファンは抽選に嘆く

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   【ニュースで振り返る2020年】

   ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」は2017年に、廉価版モデル「Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチ ライト)」は2019年にそれぞれ発売されたが、ゲーム「あつまれどうぶつの森」の好評ぶりも影響し、2020年になっても入手困難な状況が続いた。

   また、20年11月には「PlayStation 5(プレイステーション5・PS5)」が販売開始。その人気から家電量販店では購入に抽選が必要となり、フリマアプリ「メルカリ」では転売が横行した。

  • 画像は「プレイステーション5」公式サイトのスクリーンショット
    画像は「プレイステーション5」公式サイトのスクリーンショット
  • 画像は「プレイステーション5」公式サイトのスクリーンショット

新型コロナの影響で

■「あつまれどうぶつの森」まだできない人 品薄「ニンテンドースイッチ」抽選に望み

   スイッチは新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり」需要で人気に。緊急事態宣言が明けた8月になっても手に入りにくい状況となっていた。ヨドバシカメラやノジマの通販サイトではそれぞれ抽選販売を開始。応募へと意気込むゲームファンが続出した。

■PS5に「スイッチ」抽選もはや神頼み 「倍率91倍」「4か月連続外れ」心折れそう

   再販が行われようが、運悪く入手できない状況が続く人がいる。メルカリでは定価3万円のスイッチが7万円で出品される事例もあった。さらに9月からはPS5が予約受付を開始。ヨドバシカメラの通販サイトでは倍率が91倍にもなり、購入難易度の高さをうかがわせた。

姉妹サイト