【ニュースで振り返る2020年】
2016年から2020年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された漫画「鬼滅の刃」。19年に放送されたアニメ(TOKYO MXほか)が人気を呼び、連載終了の20年にはさらなるブームを迎えた。
10月には映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が上映され、12月中に興行収入が300億円を超えた。空前の大ヒットだ。社会現象となった「鬼滅の刃」だが、J-CASTトレンドでも「鬼滅」をめぐるニュースを伝えた。
新刊は転売のターゲットに
■「鬼滅の刃」最終回で「HUNTER×HUNTER」に思いはせる 4年間の歩み対照的
「鬼滅の刃」は5月18日発売の「ジャンプ」24号で最終回を迎え、発売同日のツイッターのトレンドランキングには「鬼滅ロス」というワードがランクインするなど、ファンの間で話題となった。一方で、同じジャンプ作品ながら休載を繰り返しているあのコミックに思いをはせる人も...。
■「鬼滅の刃」21巻「高額転売」手を出さないで 首都圏書店「購入制限」数も十分
マスクにゲーム機・プレイステーション5と、20年はフリマサイトでの高額転売がネットユーザーから問題視されることがたびたびあった。「鬼滅の刃」の新刊もその対象で、21巻の発売後にはすぐに転売が確認されている。さらには1人当たりが購入できる個数を制限し、レジでのみの販売を行う書店も。