扶桑社は、『分とく山 野﨑洋光のおいしい小鍋』を、2020年12月3日に発売した。
少しのコツで絶品鍋
20年冬のグルメのトレンドキーワードでもある「小鍋」のレシピを46種紹介。著者は、テレビや雑誌で活躍している和食の名店「分とく山」の総料理長、野﨑洋光氏だ。小鍋レシピを、肉・魚介・野菜が主役のものと、加工品で気軽に作れるものに分類し、全4章で解説する。分量は、単身・2人世帯でも食べきれる1.5人~2人前。
おいしい鍋をつくるコツは、だしを使わず水から煮たり、煮過ぎに注意したりすることなどにある。食材から出ただしの旨みや野菜の切り方など、撮影スタッフも野﨑氏の技に大盛り上がりだったという。
価格は1100円(税別)。