「檸檬堂 カミソリレモン」名前通りキレッキレ 濃い味おつまみとめっちゃ合う!

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   日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)はレモンサワー専門ブランド「檸檬堂(れもんどう)」から、2020年12月28日に「檸檬堂 カミソリレモン(以下、カミソリレモン)」を全国で発売する。約2年ぶりの新製品だ。

   特徴は「切れ味抜群のドライなおいしさ」。「甘さをおさえた、レモンサワーを飲みたい」という要望に応え、無糖ですっきりした味わいに仕上げた。発表資料によると、食事と一緒にレモンサワーを楽しみたい場合にもおすすめだという。記者は一足先に入手し、おつまみと併せて試飲した。

  • 無糖ですっきり、食事との相性最高「檸檬堂 カミソリレモン」
    無糖ですっきり、食事との相性最高「檸檬堂 カミソリレモン」
  • 「檸檬堂 カミソリレモン」
    「檸檬堂 カミソリレモン」
  • 無糖ですっきり、食事との相性最高「檸檬堂 カミソリレモン」
  • 「檸檬堂 カミソリレモン」

レモンの酸味がガツンとダイレクトに

   カミソリレモンはアルコール度数9%、レモン果汁9%だ。アルコール度数5%、レモン果汁10%の「檸檬堂 定番レモン」より果汁はわずかに少ないが、過去に飲んだ時の記憶と比べてみると、カミソリレモンの方がレモンの酸味をダイレクトに感じる気がした。まさに居酒屋などで飲む、ドライタイプのレモンサワーのようだ。

   記者はそこまで酒に強くないので、キレが強すぎる味は敬遠しがち。「カミソリ」というネーミングから、「おいしく飲めるのか」若干の不安があったが、苦みが薄くすっきりしているので、レモンサワーだけでもグイグイ飲めた。濃い味付けの料理と組み合わせると、良さが更に引き立つ。

   記者は試しに、アボカドとキムチを一口大に切って納豆に混ぜる「納豆アボカド」をおつまみに飲んだ。まったりとした旨味がクセになるのだが、直後に薄味の料理を食べると、味が混ざり合ってわからなくなってしまう。そこで合間にカミソリレモンを挟んでみた。口の中をすっきりとリセットできるので、食事が進む。気付いたら一缶、空になっていた。

   メーカーの希望小売価格は税別150円。年末年始のリラックスタイムに、おいしい食事と一緒にどうか。

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