大人気だったAOKIもヨネックスも今は買えそう
「ネピアのマスク、全然当たらない。SHARPさんは12回目で当たったのに」 「シャープマスク三回目の当選メールが来た・・・因みにネピアマスクはハズレだった」 「ネピアマスクの落選メールとシャープマスク当選メール(2回目)が同じ日に届いた」
ツイッターには、こんな書き込みが複数ある。最近では、ネピアのマスクは当たらないのに、シャープ(大阪府堺市)が販売している使い捨てマスクは「何度も当たる」といったツイートが散見されるのだ。シャープの場合、第33回抽選では普通サイズが8万7000箱用意された。
ほかにも紳士服チェーンを展開するAOKI(横浜市)は、20年5月にマスク「抗菌・洗えるマスク」を販売するも、あっという間に売り切れ。現在は公式サイト上で複数種類のマスクを販売しているが、いずれも「在庫あり」の表示が出ている。
スポーツ用品メーカー・ヨネックス(東京都文京区)は、20年6月に「スポーツフェイスマスク」を先着順で2500セット販売するも、約5分で売り切れる人気ぶりだった。その後、7月には同商品を1万3750セット販売した。あれから半年、11月30日には冬向けのマスク「ヒートカプセルフェイスマスク(AC484)」の店頭販売を「ヨネックス東京ショールーム」で開始した。ただ、マスクについては同社が公式サイト上で「予定販売数に達しなかった為、11月30日(月)以降も店頭で通常販売を致します」とお知らせを出した。ツイッターにも「あれ、ヨネックスのマスク意外と残ってる...」との投稿が。
ひょっとすると、今、日本で一番手に入りにくいマスクはネピアかもしれない。