回線の変更を意識・検討も実際にしたのは17.3%
続いて、インターネット回線の変更を意識・検討したと答えた20代~60代の男女520人を対象に、さらに聞いたところ、回線の変更を意識・検討した後に、実際に変更できた人は17.3%だった。
変更手続きを行わなかった理由には、「現在の回線の解約手続きが面倒そうだった」(29%)が最も多く、「現在の回線の契約期間が残っている・違約金が掛かりそうだった」(24.8%)、「自分に合ったプロバイダがわからなかった」(20.5%)などが上位にあがった。
また、実際に変更をしたにもかかわらず、回線に不満を持っている人が74.2%いた。理由としては、「支払い金額で得をしたのか、損をしたのかよくわからない」(31.4%)、「想定以上にお金がかかった」(25.2%)、「キャッシュバックの支払いが、数カ月先なので得した感じがしなかった」(19.2%)など、金銭に関する理由が多くを占めた。
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