ソニーは、ネットワーク対応のLEDシーリングライト「マルチファンクションライト2」2モデルを2020年11月20日に発売。
専用スマートコントローラー付属
人感、温度/湿度、照度の各センサー、マイクやスピーカーにマルチファンクションユニットを内蔵。
赤外線リモコンを通じたテレビやエアコンなど家電の操作や、アプリによる外出先からの家電の操作が可能。天井から音が降り注ぐスピーカー機能、スマートスピーカーとの連携機能、温度・湿度・明るさの24時間の変化がモニタリングできる機能などを搭載する"スマート・シーリングライト"。
本モデル専用のスマートコントローラー「LGTAR-100」が付属。ワンボタンでBluetooth(ブルートゥース)ペアリングや音量調整、見守り機能「みまもりモード」のセットアップや解除ができる。
専用アプリ「MFlight2」を提供し、部屋の状態や利用可能な機能がホーム画面からひと目で分かるデザインを採用するなど使い勝手を高めた。
IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポート。SBC/AAC/aptX LL各コーデックに対応する。microSD/SDHCメモリーカード(最大32GB)スロットを装備。照明コントローラー、コントローラーホルダー、シーリングアダプターが付属する。
全機能を網羅した「MFL-2100S」に加え、テレビ/エアコンの操作がライセンス購入となっているほか、不在時の異常を検知する機能やスマートフォンと宅内で会話できる機能などが非搭載の「MFL-1100S」2モデルを用意する。
市場想定価格は、「MFL-2100S」が4万3000円前後(税別)、「MFL-1100S」が2万7000円前後(同)。