【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(20)】
ゲームメーカーのハムスターの公式番組「アーケードアーカイバー」で、J-CASTトレンドの若手女性記者「J子」が「不朽の名作」と名高いアーケードゲームに七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。
11月5日放送回で挑戦が決まったのは「ソニックウィングス2」。1994年にビデオシステムが発売した縦スクロールシューティングゲームだ。人気アイドル歌手や航空忍者といった個性的なパイロットたちが、世界を救うために音速のドッグファイトに挑む。
初見プレイでは最初のステージをクリアすることもできず、ニンテンドースイッチの「キャラバンモード」オンラインランキングで「1209位」という、これまでに見たこともない順位に終わった。
【今週の無理難題おさらい】
(1) 11月12日の「第279回アーケードアーカイバー」放送までにニンテンドースイッチの、ゲーム開始から5分間の獲得スコアを計測する「キャラバンモード」ランキングに、「ソニックウィングス2」で全世界100位以内に「J-CASTトレンド」の名を刻む!
※11月12日放送中に確認した100位のスコアは34万2100点(11月5日放送回時点では32万3600点)。
(2) 11月12日の「第279回アーケードアーカイバー」放送中に、全世界100位以内のスコアを出すこと!
重要な得点源は(1)特定の地上物を撃破すると出現する「¥」マークボーナス。(2)ステージをクリアしていくと出現する「ボーナスステージ」の二つだ。特に(1)は画面上部で素早く取るほど高得点になり、最大で「10000点」獲得できる。加えてザコ敵をいかに撃ち漏らさず倒すか、各ステージボスを早く攻略していくかがカギになる。
また「ショット」と「ボム」という、二つの攻撃手段の使い分けもポイントだ。ショットは無制限だが、ボムはショットより威力が強く、敵の攻撃を相殺してくれる代わりに、取得数によって撃てる回数が変わる。ボス相手に強力な攻撃を繰り出したい時だけでなく、ザコ敵に取り囲まれてしゅうしゅうが付かなくなった時に、ボムは「攻撃兼防御」の切り札としても頼れる。とっさの判断で「やるか、やられるか」の運命が変わるのだ。
同作は多くの海外プレイヤーにも人気で、ランキングは大激戦。ハムスター・濱田倫社長に「今度ばかりは100位にも入れないかもしれない」と言われていたJ子。必死に練習を重ね、放送までに10位にランクインしていた。「航空忍者」に扮し、気合い十分で挑んだプレイで「自己ベスト」更新の可能性が見えてきて・・・!?(11:20~)