「観る」と「撮る」が同時に楽しめる 望遠鏡型デジカメ「PowerShot ZOOM」

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   キヤノンは、デジタルカメラ「PowerShot ZOOM(パワーショット・ズーム)」を2020年11月中旬に発売する。

  • スポーツやバードウォッチング、旅行などのシーンで観ながら撮れる新コンセプト
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焦点距離100ミリ、400ミリ、デジタルズーム80ミリ相当の「超望遠」撮影

   約145グラムの小型・軽量設計のボディに双眼鏡やデジタルカメラ、ビデオカメラの特長を組み合わせた望遠鏡型。スポーツ観戦やバードウォッチング、子供のスポーツ応援や旅行など、様々なシーンで"観る"ことを楽しみながら、好きな瞬間を"撮る"ことを1台で可能にするという。

   焦点距離100ミリ/400ミリ/デジタルズーム80ミリ相当の超望遠撮影が可能。焦点距離の切り換え時になめらかに追従するAF(オートフォーカス)、レンズシフト方式の手ブレ補正により、「観る」と「撮る」の両方を快適に楽しめる。

   約1210万画素CMOSセンサーを内蔵。毎秒最高約10コマの連写、フルHD画質(1920×1080ピクセル)の動画撮影に対応する。

   3種類の焦点距離をボタン1つで瞬間的に切り替える「瞬間ステップズーム」を装備。アプリ「Camera Connect」をインストールしたスマートフォンと連携し、スマートフォンの 画面に表示されたライブビュー映像を見ながら静止画の撮影が可能だ。

   0.39型の電子ビューファインダーを搭載。microSD/SDHC/SDXCメモリーカード対応。インターフェイスはUSB Type-C。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートする。

   価格はオープン。

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