ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7C」を2020年10月23日に発売した。
世界最小・最軽量フルサイズで非常にコンパクトだが、様々な性能が備わっている。
被写体を瞬時に捉える「AF性能」
フルサイズセンサー搭載で、高画質・高感度でありながらも「Compact」をコンセプトにしており軽さが特徴。重さはバッテリーとメモリーカードを含めると約509グラムで、持ち運びに適している。
性能も優れており、ピント合わせが難しいシーンで被写体を瞬時に捉える「AF性能」や、自撮りが可能な「バリアングルモニター」、高画質で美しい動画を撮影できる「4K動画撮影性能」が備わっている。ソニーのもつ最先端技術を惜しみなく搭載した。
コンパクトなボディーだが、液晶モニター使用時で740枚、ファインダー使用時で680枚の撮影ができるほど大容量だ。また、あらかじめ設定しておけば、カメラの電源がオフでも撮影した写真をスマートフォンへ転送できる。
カラーは、シルバーとブラックの2種。価格はオープン。