ダイキン、冷暖房しながら換気もするルームエアコン「うるさらX」など3機種を発売

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   ダイキン工業は、ルームエアコン3機種を2020年11月1日から順次発売する。リビングルームから個室まで、部屋の広さに応じて選べるモデルをラインアップ。いずれも暖房・冷房運転しながら換気する独自の機能を搭載し、より快適な換気が行えるという。

  • うるさらX(Rシリーズ)
    うるさらX(Rシリーズ)
  • うるさらX(Rシリーズ)

コンパクトモデル「うるさらmini」、スタンダードな「Vシリーズ」も

   壁掛け型のフラッグシップモデル「うるさらX(エックス) Rシリーズ」は、押すだけで冷暖房と換気運転ができる「換気ボタン」をリモコンに備えるほか、スマートフォンアプリ「Daikin Smart APP」にも同じボタンを搭載し、別の部屋や外出先からでも換気運転が可能。

   21年夏には「うるさらX」の換気運転と「うるるとさらら空気清浄機」を連動させ、より快適に換気できるアプリの機能を追加予定だという。

   人を検知して換気量を調整する「センサー換気」を装備。室外機に加湿ユニットを搭載し、屋外の水分を取り込んで新鮮な空気とともに給気することで換気しながら加湿できる「うるる加湿」を備える。

   熱交換器の汚れを取り除く「水内部クリーン」に加え、室内機のファンに防カビ効果の高い薬剤を練り込んだ「防カビファン」を新搭載し、通風経路の清潔さを高めた。

   単相100ボルトが適用畳数6畳/8畳/10畳/12畳/14畳の5モデル。単相200ボルトは同14畳/18畳/20畳/23畳/26畳/29畳の6モデル。

   「うるさらmini(ミニ) Mシリーズ」は、「うるさらX」と同じ構造の換気・加湿ユニットによる給気換気機能を搭載。寝室や子ども部屋などの個室でも快適な換気を実現する。

   単相100ボルトが適用畳数6畳/8畳/10畳の3モデル。

   21年3月30日発売のスタンダードモデル「Vシリーズ」は、気温が低くても湿度が気になる時期の快適性を確保する「新・ハイブリッド除湿」を搭載。室温を下げる除湿と下げない除湿を、部屋の負荷に合わせて自動で切り替える。

   単相100ボルトは適用畳数6畳/8畳/10畳/12畳の4モデル。単相200ボルトは同12畳/14畳/18畳の3モデル。

   いずれも価格はオープン。

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