各種家電を手がけるハイセンスジャパン(神奈川県川崎市)は、サウンドバー「HS214」を2020年10月下旬に発売する。
HDMI(ARC)ケーブル1本で簡単接続
多彩なバーチャルサラウンドを搭載し、各モードに合わせた最適なサラウンド補正により臨場感のある立体音響が楽しめる。
最大限に音場を拡張し、大型テレビの画面でも映画館のように音に包まれるようなサウンドを実現する「Movie(アウトスクリーンサラウンド)」。両耳間の音量の差を制御するシンプルなアルゴリズムを採用し、製作者の意図を的確に表現しつつ高音域を意識した表情豊かな音楽空間を作り出すという「Music(ピュアサラウンド)」。
音場や音像位置を補正するほか、人の声に相当する中音域を強調し、ニュース番組やバラエティー番組などがクリアで聞こえやすい「News(クリアサラウンド)」、3つのサウンドモードを搭載。
78ミリ径サブウーファーを内蔵し、迫力のある重低音を楽しめる。-5~+5の11段階で細かく調整できる。
テレビとはHDMI(ARC)ケーブル1本で簡単に接続可能。テレビのリモコンで本機の音量調節も行える。そのほかBluetoothや光/同軸デジタル、AUXなどの音声入力に対応する。
リモコン信号を受信してそのまま背面に送信する「IRリピーター」を備え、テレビの前に設置してもリモコン操作を妨げない。
市場想定価格は1万5000円前後(税込)。